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「東アジア人のつり目」考~非アジア人もアジア人自身も、悪印象のある相手に「つり目」のイメージを相互に押し付けあってる?


 「東アジア人のつり目」考~非アジア人もアジア人自身も、悪印象のある相手に「つり目」のイメージを相互に押し付けあってる?

セルビアの女子バレーボールチームが「日本での大会に出場が決まった!」の意味で「つり目」のポーズをして物議をかもしました。 で、この「つり目」は、たしかに悪意、敵意を持った風刺として描かれていたけど、そのイメージの対象国(民族)が移行したり、はなはだしくはアジアの中でも押し付け合ってる?ぽいとの声も。 そんな話題のあれこれ。 カテゴリは「国際」にしました。 ツイートを使わせていただいたアカウントはこちら(※追加は除く) @maruwaruwa @HuffPostJapan @toshia1998 @lp_announce @discobullet @zuka19720821 @manatsu714 @MetaLogic_3DCG @hakoiribox @yukkuri_sion @otfsx1228 @Pv1964zxz @eye____eye @gryphonjapan @eros9527liu @JENI_L_ @tokoyo @feat34buby @nekomatu6996 @terutora1228


 つり目フォルダーが火を噴く時がまた来たようだ。続きを読む

レッドリストと獣耳アニメ



 レッドリストといえば、15年前にアニメ化された「東京ミュウミュウ」でも題材にされていたことを思い出す。そういえば、こちらも獣耳アニメだ。
 そこで、ピクシブで「けものフレンズ」と「東京ミュウミュウ」のクロスオーバーネタがないか探してみたら、いくつか見つけることができた。ただし、レッドリストつながりネタは見当たらなかった。

劇場版アニメの当たり年


 2016年は劇場版アニメの当たり年。私も、話題になったあの作品を見に行ってきた。

 期待を裏切らない、面白い映画だった。

 公式サイトのトップ絵を見ただけでは間違いなく誤解してしまうだろうが、あのエピソードはどちらかと言えばおまけに近い。実際の映画のメインはむしろオリジナルストーリーである。だから、全く新鮮な気持ちで見ることができるし、原作のあのエピソードが嫌いという人にも充分お勧めできる。
 新鮮な気持ちとは言っても、ストーリー展開に意外性があったというわけではない。そもそも彼女がどのような選択をするかはわかり切っていたわけで、結論がどうなるのかを期待してみるようなものでは決してない。だが、それは欠点ではない。そもそも、この映画の見所は予想を裏切る展開などではないからだ。あの結論に至るまでの彼女の葛藤こそが肝なのである。
 さて、映画にはもちろん笑いの要素も含まれていたが、それでも原作などに比べて控えめであった。特に過去のパートでは。そんな中、さりげなく織りこまれた原作者の別作品ネタには思わずにやりとしてしまった。あの2人がすれ違う様子が頭に浮かぶ。続きを読む

戦隊もののキャラクターデザイン

 おそ松さんと色盲・色弱




 実際の所、スーパー戦隊シリーズ全40作のうち、キャラクターを見わけるポイントが色だけという作品は少ない。せいぜい「電磁戦隊メガレンジャー」(男性3人、女性2人がそれぞれ同デザイン。マスクだけなら全員同デザイン。)くらいだ。
 よく見れば色以外の違いがあることがわかるが、遠目だとわかりづらいという基準にしても、せいぜい「科学戦隊ダイナマン」、「超新星フラッシュマン」、「鳥人戦隊ジェットマン」、「忍者戦隊カクレンジャー」が加わる程度。多く見ても全作品の8分の1でしかないのだ。

 また、スーパー戦隊シリーズのキャラクターにはとっくの昔から白や黒が使われている。初期メンバーに限っても、白は1985年の「電撃戦隊チェンジマン」のチェンジマーメイド、黒は1982年の「大戦隊ゴーグルファイブ」のゴーグルブラックまでさかのぼることができる。
 また、「電撃戦隊チェンジマン」、「鳥人戦隊ジェットマン」、「忍者戦隊カクレンジャー」、「百獣戦隊ガオレンジャー」の4作では、初期メンバーの中に白と黒の両方がいる。
 「考慮する」どころか、白や黒の使用は30年以上前に実現されているのである。


参考文献:
「栄光のスーパー戦隊 シリーズ完全ガイド」 メディアワークス
スーパー戦隊シリーズ
スーパー戦隊百科

明治時代のSFガジェット


 自分が泣きたいほどに感動するのは…(ネットという特殊な環境とはいえ)これがウケに受けているということは「タイムリープ」「時間ループ」みたいな概念、さらにはタイムスリップみたいな概念が…まだまだではあろうけど、徐々に徐々に世間一般に浸透している、という、それ自体がうれしいってことです。

時間ループとかタイムパラドックスがここまで「当たり前の教養」となった時代に、涙が出てくる……(日曜民俗学)

 「まだまだ」、「徐々に」どころか、タイムトラベルの概念はとっくの昔に一般に広まっている。
 SFと関係の薄い場所で「タイムマシン」や「タイムトラベル」といった単語が使われることは珍しくないし、また、古に思いを馳せることをタイムトラベルに喩えることも日常茶飯事である。実例としては以下のようなものがある。

(1) タイムトラベルは 楽し メトロポリタン ミュージアム

「メトロポリタン美術館」 大貫妙子:歌・作詞 1984年)


(2) この作者が,タイムマシンに乗って現代に出現したとしても,彼は仰天しながらもそのうち現代生活にしっかり適応できるような気がします.

(「進化と人間行動」 長谷川寿一、長谷川眞理子 東京大学出版会 2000年 p.115)


(3) 弥生時代にタイムスリップ 吉野ヶ里

(「るるぶ九州ベスト '16」 JTBパブリッシング 2015年 p.39)

註:下線は引用者によるもの。

 だが、これは驚くようなことではない。続きを読む
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